トリプトファンはセロトニンの前駆体であるアミノ酸です。アスリートやトレーニーがプレワークアウト（運動前）やイントラワークアウト（運動中）のタイミングでトリプトファンを摂取すると、集中力の低下や疲労感の増加の恐れがあります。その必要量においても、他の必須アミノ酸「ロイシン、バリン、イソロイシン、リジン、スレオニン（トレオニン）、ヒスチジン、メチオニン、フェニルアラニン」と比較してごく少量であり、日常の食生活で食しているたんぱく質から十分量を摂取できていると考えられます。食生活のPFCバランスを高たんぱくに設定しているアスリートやトレーニーであればなおさらです。トリプトファンは継続摂取による副作用の懸念もあるアミノ酸であるため、当社ではEAAサプリメントにおいては「摂取するメリット」よりも「摂取過多によるデメリット」の方が大きいと考えて配合しておりません。
※特定の障害や疾患などの緩和や治療を目的にトリプトファンを摂取する場合は除きます。

EAA6200+NOに含まれるBCAA（分岐鎖アミノ酸）の構成比率は、 標準比率「ロイシン2：バリン1：イソロイシン1」をベースに、アスリートやトレーニー向けに重要度が高いアミノ酸「ロイシン」と「バリン」を強化カスタマイズしたこだわりの 「ロイシン2.8：バリン1.2：イソロイシン1」の独自比率で設計してあります。